最近では、喘息や筋ジストロフィーの患者さんが、呼吸訓練は5分と続けられないのに、吹矢だと時の過ぎるのを忘れて楽しみながら訓練の代わりになるということで、呼吸リハビリとしても大いにその効果が裏づけされるようになってきました。
やはり、人間はつらい思いをするよりは、楽しみをより好むのは当然の摂理ですね!
と、“笑い”と“ゆとり”のある生活をテーマに日々楽しんでいますよ!!と、とても楽しげに話してくれる理事長の山元 弘道さん。
矢を飛ばし、的を狙って当てる。単純で分かりやすく、飽きがこない「吹矢」。バシッと音を立てて矢の当たる音がまた快感でやみつきになってしまう。
「吹矢はあくまでも人と人をつなぐ媒体であり、場を盛り上げる道具」それがきっかけとなり「和」となることが最終目的なのです。吹矢を通じて沢山の人が集い、そしてこぼれる笑顔が見られる場所をこれからも作って行きたいです」。
吹矢de元気! が目指してきたスタンス
1.形にとらわれず、
2.とにかく楽しみ、
3.「笑み」と
4.「ゆとり」ある
5.時を享受すること!
笑っているときは苦痛を忘れる!
● きっかけは、屈託のない笑顔
・病んだ心を癒すのに言葉はいらない
・楽しければ笑う
・笑っている時は全てを忘れる
・人は辛いことより楽しい事を求める性質がある
● レクリエーションは科学だ!
・レクリエーションは人間の欲求行動に基づいている
・レクリエーションには大きな包容力が秘められている
・笑っている時は全てを忘れる
・人は辛いことより楽しい事を求める性質がある
呼吸をしていれば吹矢はだれでもできる万人スポーツ
● 呼吸ができれば誰でもOK!吹矢はユニバーサルスポーツ
・吹くだけの単純な標的競技
・子ども〜高齢者、障害者〜健常者までハンデなし!
・笑っている時は全てを忘れる
・車いすはもちろん、ベッドのうえからでも楽しめる。 |