九州の元気を空から応援
スカイネットアジア航空株式会社
地域の魅力を機体に載せて全国発信
平成23年より「ソラシド エア」のブランド名で運行している、スカイネットアジア航空株式会社は、「地域を支える会社、地域に支えられる会社」として、地域に根ざした経営を行っている企業です。昨年就航10周年を迎え、「機材・座席数の増加」、「航空品質」、「サービス」、「リーズナブル」、「地域の魅力」の5つのこだわりを実践しています。
なかでも、「地域の魅力」の取組みでは、就航する九州・沖縄の街をソラシドエアの機体に載せて大空を駆け巡る、機体活用プロジェクト『空恋~空で街と恋をする』という事業を展開しています。
自治体と共同で取組む1機1自治体1年間を基本とした当事業は、各自治体の名称やシンボルキャラクターを機体に描き、「綾ユネスコ エコパーク号」、「西米良カリコボーズ号」、「神話のふるさとみやざき号」がすでに就航し、自治体のPRを行っています。
また、地域振興の各種イベントも開催しており、「地域との距離の近さ」、「地域への具体的貢献」をこれまで以上に強く意識し、九州・沖縄に特化した観光情報機内誌「ソラタネ」も活用しながら宮崎県内を中心に九州・沖縄の魅力を大いに発信しています。
さらに、本社を置く宮崎市では、本社周辺の環境美化活動や地域のイベントへの参加も積極的に行っています。
航空機を媒体とした社会貢献を続ける企業
地域の魅力を伝え、そこに訪れたい人を増やすことで利用者が増えるという、社会貢献をビジネスに活かすWin&Winの関係を築いている同社は、今後も九州の魅力ある物産や観光資源を全国に伝え、空から笑顔の種を届けようと活動しています。