今回は県立宮崎工業高等学校の「JRC部」を紹介!
インタビュー:電子情報科2年生 小倉友樹さん(部長)
主な活動は
古切手・ベルマーク回収、エコキャップ運動、地雷ゼロ宮崎の活動です。20名ほどで活動しています。
エコキャップ運動
ペットボトル飲料のキャップを回収しイオン株式会社へ提供することで、貧困に苦しむ世界の子どもたちへのポリオワクチンを支援しています。今年は42Kg分のキャップを集め、全てイオンへ持っていきました。
地雷ゼロ宮崎
地雷廃絶と地雷の被害にあわれた方への支援のために宮崎からでも出来ることを行っています。
街頭募金や、カンボジアの小学校、孤児院に文房具を届ける活動などに参加しています。
自分たちで文房具の提供を募るためのポスターを作成し、学校内に掲示するなどしてより多くの生徒に協力してもらいえるよう積極的に取り組んでいます。
口蹄疫に対する取り組み
今年の4月に県内での口蹄疫が発生したのを受け、私たちにも何か出来ることはないかと考え、6月に校内で義援金の協力を呼びかけることにしました。結果、62,815円集まり全額UMKへ寄付させていただきました。
また、口蹄疫について理解するために、JRC部の部員たちでインターネットなどを活用し、現状や被害について調べ、実際に農家の方にインタビューにも行きました。またその内容については、JRC便りに掲載し、全クラスに配布しました。
○入ろうと思ったきっかけは・・
実は始めは軽い気持ちで入ったんですが、ボランティア活動をすることで周りの方から感謝されて嬉しく感じたことや、ペットボトルのキャップを集める活動などを通してとても達成感を感じたことから、活動することがどんどん楽しくなっていきました。
○伝えたいこと
ボランティアというと、やりたくないという気持ちもある方もいると思いますが、何度か体験してみると僕みたいに好きになる人もいると思うので気軽に多くの人に参加してほしいなと思います。