宮崎県立宮崎商業高等学校

「ありがとう」を励みに毎年参加しています

インタビュー:宮崎県立宮崎商業高等学校 金田さん、黒木さん、渡邊さん

「やってみよう」からはじまった

Q.ボランティアをはじめたきっかけは?
A.「青島太平洋マラソンのボランティアに参加してみませんか?」という、学校からの案内がきっかけです。3人で「やってみようか?」という興味からはじまりました。
1年生の時から参加し、現在3年生。毎年学校から案内が来るたびにボランティアのエントリーを行い、給水所でボランティア活動を行っています。

ランナーからもらう元気と勇気が活力に

Q.毎年参加している理由は何ですか?
A.「はじめはランナーを応援しようという理由ではじめたのですが、逆に走っている方からたくさんの元気と勇気をもらうことができました。そこでやりがいを感じ、毎年参加しています。また、2012年はテレビ番組のチャリティーボランティアにも参加しました(金田さん)」
「走ることは得意じゃないけど、一生懸命走っている人たちを応援しているうちに、自分も走ってみたいと感じました(黒木さん)」
「青島太平洋マラソンの日は、地域の人々との交流する場ともなっています。この日は充実した1日になるんです(渡邊さん)」

高校を卒業しても続けたい

Q.来年は高校を卒業されますが、その後はどうしますか?
A.「毎年この日はボランティアとして参加し、給水所を担当したいです。寒い冬の日にランナーの取るコップから水しぶきがかかることもありますが、『ありがとう』という言葉をかけてくれるランナーもいらっしゃいます。この言葉がとても嬉しいので、今後も続けていきたいです」

前向きに挑戦を!

Q.ボランティアへ挑戦されたい方へひとこと
A.「前向きに参加してみてください。何か得られるものがあると思います(金田さん)」
「積極的にポジティブに挑戦してみることが大切だと思います(黒木さん)」「ヤル気と気持ちが大切です(渡邉さん)」


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宮崎県立宮崎商業高等学校3年
右から黒木さん、渡邉さん、金田さん

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