宮崎ブランダル＆医療専門学校

インタビュー：碕山 裕和（さきやま ひろかず）さん

　宮崎ブライダル＆医療専門学校の医療ライセンス科は、医療事務、医療秘書など、医療に携わるスタッフを育成するコースです。
　超高齢化社会を向かえ、医療現場でますます重要となるのが、高齢者とのコミュニケーション。
　そこで、こちらでは高齢者と接する機会を設け、コミュニケーションの大切さを学ぶ実習を行っています。

　医療ライセンス科の１年生が、高岡にあるデイサービスへボランティア実習に行ってきました。
　ボランティア実習では、紙芝居・手品・手遊び・合唱などをお披露目しました。
　当日のために、学生全員で企画から製作（紙芝居・手品など）まで一生懸命試行錯誤しながら作り上げてきました。はじめは緊張していた学生も、利用者様と一緒にふれあううちに、笑みがこぼれとても和やかな雰囲気でした。

　お手玉を使って手遊びをしたり、懐かしいうたを一緒に歌ったり・・・♪参加した方からは、「元気をもらった！」「楽しい！」「お勉強頑張ってね！」など喜びの言葉などをたくさん頂き、私たちのほうが元気をちょうだいし帰ってきました。

　高齢者の方々と身近にふれあうことができ勉強になりました。
　ボランティアに参加して、職員の方が明るく笑顔で接していたのを見て、自分も就職するにあたって、ここで学んだ「明るく接する」ということを役に立てていきたいと思います。
　実際に高齢者とふれあい、コミュニケーションの大切さを学びました。